私の知ってるアトピーのメカニズム

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免疫機能について

免疫機能とは、体の外から侵入したりまぎれこんだりした異物や微生物、あるいは身体の中に生じた異常な細胞や物質(これを抗原という)に対して、それを見つけ出して排除する働きで、本来私たちの体に備わっている‘‘疫を免れるしくみ’’の事です。

その免疫機能の過剰反応・低反応・誤反応により、アトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎・じんま疹・感染症・ガン・膠原病・橋本甲状腺炎・若年性糖尿病・重症筋無力症等の疾患例があります。

アトピーの場合に抗原で多いのは、タンパク質(鶏卵等)ですが、普通であれば、何の反応もしないのだが、何もないはずの卵に対して過剰反応をして、それをやっつけて、体の外に出そうと皮膚から湿疹というかたちで出すのがアトピー性皮膚炎で、それを気管をつうじて出そうとするのがぜんそくです。この抗原が牛乳だったり、そばだったりハウスダスト・カビだったりします。

2001年10月更新

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